公民連携実績の例

中日ドラゴンズ公式戦においてこどもファスト・トラックを実施しました

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株式会社中日ドラゴンズ及び株式会社ナゴヤドームと名古屋市が令和6年5月に締結した包括連携協定に基づく公民連携による取り組みの一環として、小学生以下の子ども、妊娠中の方とそのご家族等を対象にした、こどもファスト・トラックを下記の通り実施しました。

なお、株式会社中日ドラゴンズ及び株式会社ナゴヤドームとのこどもファスト・トラックの取り組みは本年3月に続いて、今回が2回目の開催となります。

記者発表時の資料はこちらです。

 

 

 

【概要】

1 趣旨等

名古屋市では、子どもや子育て中の方が気兼ねなく様々な制度やサービスを利用できるよう、子ども・子育てにやさしい社会づくりを目指して、民間企業等と連携して取り組んでいきます。その1つの取り組みとして、中日ドラゴンズ戦にて、入場時に子ども連れの方と妊娠中の方を優先案内する取り組み「こどもファスト・トラック」を実施しました。

 

2 実施日時

小学校の夏休み期間中である対巨人戦にて実施しました。

  • 8月9日(金) ファスト・トラック実施時間 15:00~16:00 (通常開場16:00/試合開始 18:00)
  • 8月10日(土) ファスト・トラック実施時間 11:00~12:00 (通常開場12:00/試合開始 14:00)

 

3 場所

バンテリンドーム ナゴヤ (名古屋市東区大幸南1丁目1-1)

6・7番ゲート間の階段上ゲートに先行入場口を設置しました。

 

4 対象

小学生以下の子ども、妊娠中の方

(お連れのご家族の方は対象の方1名につき2名まで)

 

5 実施内容

  • 対象者の先行入場を行いました。
  • ドラゴンズワールド及びフードコートの「大幸横丁」(一部店舗のみ営業)、3階コンコーススペース(グラウンド一望可能)を先行解放しました。
  • 中日ドラゴンズマスコットやチアドラゴンズ、ベースボールメイツによるお出迎えをしました。

 

当日は、ドラゴンズワールド内のスピードボールチャレンジやボールプールなどのアトラクションを楽しむお子さま、3F一部開放エリアからグラウンド内でのドラゴンズ練習見学や大幸横丁(フードコート)で観戦前のお食事をとられるご家族など、本開場前のお時間を涼しくゆったりとした空間で過ごしていただきました。

 

<ドラゴンズワールドとは>(中日ドラゴンズウェブサイトより)

ドラゴンズ歴代名選手をご紹介するドラゴンズミュージアム、キッズ向け遊具をご用意したキッズエリア、球速やスイングスピードの測定体験ができるアトラクションエリア、ドラゴンズ公式ファンクラブ専用カウンターや記念撮影スポットがあるファンエリアと、4つのエリアに分かれており、見て、触れて、遊んで、ドラゴンズの世界にひたれる施設です。

 

6 来場者数

  • 8月9日(金) 266人
  • 8月10日(土) 220人

 

7 参加費

こどもファスト・トラックの利用は無料です。

(入場には当日の観戦チケットが必要です。)

 

 

 

 

担当課 子ども青少年局 企画経理課