令和6年5月25日(土)、名古屋市は株式会社中日ドラゴンズ及び株式会社ナゴヤドームと包括連携協定締結しました。
○株式会社中日ドラゴンズ及び株式会社ナゴヤドームの強み
地域のトッププロスポーツチームが持つ影響力及び市内最大級のドーム施設としての基盤など、当地域に幅広いネットワークを持つ企業としての強みを活かした連携が可能です。
○主な連携項目
1.「なごや平和の日」制定を契機とした平和啓発事業への協力
「なごや平和の日」の制定を契機に開催する平和啓発イベント「なごやピースデー」(令和6年5月25日 東京ヤクルトスワローズ戦)への協力のほか、名古屋空襲を始めとした戦争による犠牲者を悼み、次世代への平和継承に向けた周知啓発へ協力します。
(参考)昭和19年12月13日の空襲で、東区大幸町の軍需工場(現バンテリンドーム ナゴヤ)を中心に爆撃され、多くの方が犠牲になりました。
2.子ども・子育てにやさしい社会づくりへの協力
株式会社中日ドラゴンズ及び株式会社ナゴヤドームが連携し、プロ野球公式戦等の機会において、子どもや妊娠中の方を優先案内する「こどもファスト・トラック」を実施することで、子どもや子育て世帯にやさしい社会づくりへ協力します。
また、各種SNSを活用した情報発信においても連携することで、幅広い世代への周知啓発へ協力します。
3.スポーツ振興及びスポーツを活かした地域活性化への協力
「名古屋スポーツコミッション」及び「でらスポ名古屋」が掲げる、市民のスポーツ振興や青少年育成、都市ブランドの向上といった目的に向けて、「でらスポ☆アリーナ」や「でらスポ☆スタジアム」といった市民のスポーツ体験イベントへ参加するほか、ナゴヤドーム前矢田駅1番出入口付近における大型パネルの設置など、各団体と連携してスポーツを通じた地域の活性化へ協力します。
担当課 | 総務局 総合調整部 総合調整課 |
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