公民連携実績の例

ベイエリアにおける愛知大学と連携した賑わいづくりの実施について

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ベイエリアにおける愛知大学と連携した賑わいづくりの実施について

 

「愛知大学と名古屋市住宅都市局とのまちづくりに係る連携協力に関する協定書」に基づき、金城ふ頭及び中川運河の活性化を目指して、愛知大学の学生がまちの賑わいづくりの取組を実施してします。主な取組は次のとおりです。

各取り組みの記者発表時の発表資料はこちら

230731_kinjo_aichidai_.pdf (city.nagoya.jp)

230904_cuisenagoya_bae_.pdf (city.nagoya.jp)

 

1 金城ふ頭まちづくりチャレンジ

愛知大学キャリア支援センターでは、将来社会で活躍できる人材の育成を目的に、産官学が連携した実践的な学びの場「低年次キャリアデザインプログラム」を設けています。本プログラムに基づき、金城ふ頭まちづくり協議会が連携し、愛知大学の低年次学生によるまちの賑わいづくりの取組「金城ふ頭まちづくりチャレンジ」を実施しています。

 

  

  

 

 (1) 目的

金城ふ頭エリア及びエリア内の各施設の来訪促進に資する企画を提案・実施することで、学生目線の取組によるエリアの活性化や各施設の認知度向上を図るとともに、実践的な学生の学びの場を提供します。

 

(2) プロジェクト

次の5つのテーマについて学生が企画提案し、優秀案に選ばれた企画案を各施設の協力を得ながら実践します。

 

【テーマ】

① レゴランドの魅力を伝える動画の企画

② リニア・鉄道館に来たくなる魅力的な企画

③ ファニチャードームの家具等を使ったフォトスポットの設置企画

④ メイカーズ ピアで1 日を過ごしたくなる企画

⑤ 金城ふ頭エリアの連携を図り魅力を引き出す企画

 

【工程】

8月3日(木)  キックオフ、フィールドワーク

9月14日(木) プレゼン・最優秀案の決定

9月~3月    最優秀案の実践

 

 

2 クルーズ名古屋映えポイント発掘プロジェクト

愛知大学キャリア支援センターによる「低年次キャリアデザインプログラム」に基づき、名古屋市と愛知大学は、中川運河における水上交通と連携した「クルーズ名古屋映えポイント発掘プロジェクト」を実施しています。

 

 

  

 

(1)目的

愛知大学現役学生の目線から立案されたプロモーション施策を実施することにより、「クルーズ名古屋」の課題である若者乗船者数の増加を図ります。また同時に、本プロジェクトを通じて学生の実践的な学びの場を提供します。

 

(2)実施主体

名古屋市住宅都市局都市整備部名港開発振興課

愛知大学キャリア支援センター

 

(3)内容

本プロジェクト内で提示された課題である若者乗船者数の増加に対し、即座に実装可能なプロモーション施策を学生が考案します。考案にあたっては、事前に講演やフィールドワークが行われ、選考で選ばれた最優秀チームの提案は年度内に実装する予定です。

 

【工程】

8月21日(月)        キックオフ

8月23日(水)        フィールドワーク

9月4日(月)           進捗確認会

9月11日(月)        プレゼン・最優秀案の決定

9月~3月                    最優秀案の実装

担当課 住宅都市局都市整備部名港開発振興課