令和6年2月15日(木)、名古屋市は東邦ガス株式会社及び東邦ガスネットワーク株式会社と包括連携協定を締結しました。
地域のエネルギー会社としてのインフラ基盤やエネルギー環境に関する先進的な知見、脱炭素化に向けたノウハウなどを活かした様々なサポート協力が可能です。
大規模災害が発生し、港区役所が停電した際、行政機能の早期復旧を図るため、みなとアクルスエネルギーセンターから港区役所へ電力を供給します。そのほか、有事を想定した送電訓練やデジタル移動無線を用いた情報伝達訓練、災害ボランティアセンターの設置訓練など各種防災訓練を市や地域と連携して実施します。
国の「脱炭素先行地域」に選定された「みなとアクルス」の開発事業において2030年度までに電力消費に伴うCO2排出量実質ゼロを目指すとともに、地域課題解決に取り組む脱炭素型まちづくりを名古屋市とともに実施します。
また、先進的な取り組みにより蓄積された知見・ノウハウを市に還元することで、地域の脱炭素化の取り組みを支援します。
担当課 | 総務局総合調整部総合調整室 |
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