公民連携実績の例

障害者就労支援に関する連携事業の実施(株式会社中日ドラゴンズ、株式会社ナゴヤドーム)

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株式会社中日ドラゴンズ及び株式会社ナゴヤドームと名古屋市が令和6年5月に締結した包括連携協定に基づく公民連携による取り組みの一環として、令和6年9月23日(月曜日・祝)開催の中日ドラゴンズ公式戦の観客を対象に、障害者就労支援につながるよう障害者就労支援事業所において製作された製品の展示会及び障害者就労支援事業所における業務の体験会等を実施しました。

記者発表時の資料はこちらです。

 

【概要】

1 趣旨等

中日ドラゴンズ及びナゴヤドームと名古屋市は、平和啓発事業への協力やスポーツを生かした地域活性化、子どもや子育てに優しい社会づくりを柱とした包括連携協定を締結しています。

その取り組みの1つとして、障害者就労支援事業所の活動を通して観客の皆さんに障害者理解の促進を図ることを目的とし、バンテリンドーム ナゴヤ内での製品の展示会及び作業体験会等を実施しました。また、10月に開催される交流イベントの広報が球場内の掲示施設で行われました。

 

2 実施日時

令和6年9月23日(月・祝) 正午~14時30分頃

 

3 場所

バンテリンドーム ナゴヤ (名古屋市東区大幸南1丁目1-1)

ドーム内2階コンコース8番ゲート付近

 

4 実施内容

(1)障害者就労支援事業所において製作された製品の展示会

中日ドラゴンズのユニホームのアップサイクル品の展示

(バッグ、エプロン、ぬいぐるみ、キーホルダー、小物等)

(2)障害者就労支援事業所における業務の体験会

名刺への点字入れ体験、プログラミング体験・生成AI体験

(3)広報

試合開始前の106ビジョン及び2階コンコース等でのデジタルサイネージを使用した「第40回 障害者と市民のつどい~障害のある人もない人も風に吹かれて交流ひろば in 栄~」の広報

 

   

 

    

 

    

担当課 健康福祉局 総務課企画担当