テーマ型提案制度

【No.30】新技術を活用した作業用ヘルメット及び安全靴の提案募集

  • 防災・安全
  • 働き方改革
  • その他

募集期間

2023年09月11日~2025年03月31日

担当課

上下水道局・安全衛生課

本課題のポイント

解決したい課題

作業用ヘルメット及び安全靴における機能性・安全性の向上

想定する解決策

・機能性・安全性の面で民間の専門的な知見を生かし、当局の現場の状況を踏まえた作業用ヘルメット及び安全靴の発注仕様の確定
・新技術を活用した作業用ヘルメット及び安全靴の導入

提案者側の想定メリット

・上下水道事業における提案品使用による実績の積上げと信頼性の向上
・市場に出していない開発品の試用によるデータ蓄積
・企業名の名入れによるPR効果

公民連携に期待する事項

作業時に着用するヘルメット及び安全靴に関する民間の新たな知見

本課題の詳細

実現したい未来

 

職員が作業効率を高めつつ、事故なく安全に作業することができる状態

 

 

課題の背景

 

上下水道局における各種現場作業には危険を伴うものが多く、当局職員は作業用ヘルメットや安全靴を着用して作業を行っています。

ただし、現状の装具では、通気性や装着感が課題であると感じており、また、安全性に関しても最新の技術を取り入れられていません。

現場の状況に応じて、より機能的で安全性の高い装備を装着することで、当局職員が少しでも快適で安心して作業に従事することができる環境を整備し、現場作業における事故発生件数ゼロを目指します。

 

 

課題の現状

 

現在使用している作業用ヘルメット(ポリカーボネート樹脂製保護帽)及び安全靴(革製作業安全靴)と比べ、安価で軽量、装着感等に優れ、かつ夏季の酷暑下の作業を考慮した通気性を確保した装備が開発されているものの、それら新製品の情報を入手する手段に欠け、最新情報を踏まえた発注が行えていない状況にあります。

 

募集概要

担当課 上下水道局・安全衛生課
担当部署の事業の概要 ・職員の安全管理に関すること。
・職員の衛生管理に関すること。
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 特になし
提供企業に求める専門性 作業時に着用するヘルメット及び安全靴に関する機能性・安全性についての専門的知見・技術
提案できるリソース等 提案品の試用環境(モニター)の提供
実施予定時期 ・提案は随時受け付け。
・実現可能性が高いと考えられる提案については、本市と打ち合わせを行い、実施予定期間を含めた提案に係る品物の試用の進め方等について協議する。
提案の選定方法 その他(品物の試用に関しては、提案内容に応じて調整します。なお、品物の購入は公募となります。)
予算措置の可能性 提案内容に応じて調整します。
備考/その他参考情報

・ヘルメットのみ、又は安全靴のみの提案も可能です。

・いずれも開発又は製作されている企業からの提案を希望します。

・上下水道局職員は約2200名で、そのうち技術系職員は約1500名です。