テーマ型提案制度

【No.37】名古屋市への進出検討企業に対してサポートを行う仕組みの提案募集

  • 産業振興

募集期間

2024年08月19日~2024年09月27日

担当課

経済局イノベーション推進部産業立地交流課

本課題のポイント

解決したい課題

名古屋市へ進出を検討している企業に対し、十分に本市の補助制度の存在が周知できていない。
また、名古屋市への進出を検討している企業について、本市が情報を有する環境にはないため、進出意向のある企業の検討内容、困っていること等を把握することができない。

想定する解決策

オフィス仲介企業を始めとした、名古屋市への進出を検討している企業情報や進出先(名古屋市)のオフィス情報を有する企業と名古屋市が連携し、進出検討企業を支援する仕組みの構築

提案者側の想定メリット

・名古屋市への進出を検討している企業へ市の補助金制度を案内することで、初期投資を抑えた企業進出に繋がる。
・補助金活用を検討している企業の相談先として名古屋市をスムーズに紹介することができる。
・上記を通じた営業手法の充実化。

公民連携に期待する事項

・制度の周知と活用に係る各種支援等により、名古屋市への企業進出をより促進させたい。
・最終的には、様々な企業を誘致し、新しい技術やノウハウを取り入れることにより、地域経済の持続的発展を図ることを目的とする。

本課題の詳細

課題の背景・現状

 

自動車産業をはじめとする歴史ある製造業が数多く活躍している名古屋市への企業進出のポテンシャルは高い。他方で、本市による企業進出に関する補助制度等は、十分に周知されていない。

そのため、補助制度を必要とする企業に必ずしも届いていないと思われるものの、本市としては、どのような企業が名古屋市進出に関心を持っているかは把握出来ていない。

また、オフィス空室率等のマーケット感を把握するとともに、今後の施策展開に向けた検討材料としたい。

 

実現したい未来

制度の周知と活用に係る各種支援等により、名古屋市への企業進出をより促進させたい。最終的には、様々な企業を誘致し、新しい技術やノウハウを取り入れることにより、地域経済の持続的発展を図りたい。

 

期待する提案

・提案者と名古屋市が連携し、名古屋市への進出を検討している企業を、早期の段階からサポートできる仕組み
外資系を含む、自社が保有する進出希望企業の情報連携
名古屋地域のオフィス需要に関する分析など自社ノウハウを活かした連携
名古屋市の最新情報を定期的に提供・共有する連携  など
・取り扱う情報に応じ、協定等の締結も検討いたします。

 

提案者側のメリット

・名古屋市への進出を検討している企業へ市の補助金制度を案内することで、初期投資を抑える案内ができる。
・補助金活用を検討している企業の相談先として名古屋市をスムーズに紹介することができる。

募集概要

担当課 経済局イノベーション推進部産業立地交流課
担当部署の事業の概要 企業誘致の推進、産業立地及び産業交流の促進
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 特になし
提供企業に求める専門性 ・名古屋市内でのオフィス仲介能力があること。
・首都圏及び名古屋市内に拠点があること。
・名古屋地域のオフィス需要等の調査分析能力があること。他地域とのベンチマーク比較などの考察が可能であること。
・自社所有又は関連企業の物件を賃貸・仲介の対象としていないこと。
提案できるリソース等 ・関連情報を発信するウェブサイト(「備考」参照)への「提携先」としての掲載
実施予定時期 令和7年1月より運用開始を想定
提案の選定方法 提案内容等を審査・選定し採用数を絞込む
予算措置の可能性 なし
備考/その他参考情報

【市公式ウェブサイト】名古屋市への企業進出・産業立地

https://www.city.nagoya.jp/jigyou/category/387-1-10-0-0-0-0-0-0-0.html