募集期間
2022年08月30日~2024年08月31日
担当課
緑政土木局・緑地維持課
本課題は過去に募集した課題であり、現在は募集しておりません。
解決したい課題
公園緑地・道路植樹帯における安全で費用対効果の高い除草方法や雑草の発芽抑制により維持管理の効率化
想定する解決策
・安全で費用対効果の高い除草方法の提案
・遠隔操縦式草刈機など、除草の省力化技術の提案、実証実験
・除草頻度の少ないグラウンドカバープランツの提案、実証実験
・利用者の健康や生物の生育環境等を阻害しない薬剤の提案、実証実験
提案者側の想定メリット
・提案採用による広報効果
・事業実績獲得による他地方自治体への営業力(説得力)の向上
公民連携に期待する事項
・現行の標準的な除草方法だけでなく新たなノウハウ、技術を取り入れ、効率的な除草及び雑草の発芽抑制につながる技術や知見
効率的な除草及び雑草の発芽抑制が行われ、公園緑地・道路植樹帯が安心、安全、快適で良好な景観が保たれている状態。
公園・街路樹は、市民の皆様が安全・安心で快適に生活するための社会基盤であり、本市には1,483公園、1,311haの公園と、694kmの道路植樹帯があり、除草・清掃、樹木の剪定、点検・修繕などの維持管理をしています。
本市が管理する公園は、名城公園や鶴舞公園など規模の大きいものから、住宅街の中にある小規模なものまであり、総面積はバンテリンドームナゴヤ(旧名称:ナゴヤドーム)約272個分にもなります。
公園・街路樹の表面は土の広場や樹木が植えられた植樹帯で雑草が生えるため、定期的な除草を行っています。
公園や道路植樹帯では、良好な環境を維持するため、年に数回の除草を行っています。
人件費や資材単価が上昇する中、限られた予算を有効活用するため、効率的な除草方法が必要です。雑草の発芽抑制ができれば、除草の回数を減らすことができます。
また、作業効率がよい機械除草は石等をはじき飛ばしやすく、十分な安全対策が必要です。
なお、公園や道路植樹帯は、周辺環境等への影響を考慮し、除草剤等の薬剤を原則使用しておりません。
安全で費用対効果の高い除草方法や雑草の発芽抑制による維持管理の効率化について、皆さまからのご提案をお待ちしています。
担当課 | 緑政土木局・緑地維持課 |
---|---|
担当部署の事業の概要 | ・公園及び緑地の維持修繕に関すること。 ・街路樹及び街園の新設及び改良の工事並びに維持修繕に関すること。 等 |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | ・除草が特に必要な場所の重点的な除草 ・実施効果の高い時期を考慮した除草 |
提供企業に求める専門性 | ・上記の想定する解決策を実施するのに必要な知識、技術 |
提案できるリソース等 | ・プレスリリース等広報の実施 ・試験施工箇所の提供 |
実施予定時期 | 随時 実現可能性の高い提案については、本市と面談打ち合わせを行い、実施予定期間等について協議します。 |
提案の選定方法 | 特に選定をしません。(提案内容が妥当であれば採用数を絞込みません。) |
予算措置の可能性 | 提案事業の実施状況により、来年度以降の予算措置の可能性があります。 |
備考/その他参考情報 |
——— |