企業・団体名 | 株式会社バニヤン・コーポレーション |
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所在地 | 愛知県名古屋市千種区池下町2-28 |
代表者氏名 | 代表取締役 武部一希 |
取り組みたい市の課題 | 都市機能・まちづくり, 観光・文化・交流, DX, ダイバーシティ |
課題解決に向けた自社の強み | 業務プロセス改善・DX |
強みを活かして取り組んでみたい内容 |
弊社では、VR技術を駆使して社会課題の解決を目的とした技術・サービス開発をしています。 弊社の強みを生かして取り組みたい内容は、現在他分野で特に注力が必要な、「社会的弱者のサポート」および「観光客の滞在経験の向上」の2つの課題を解決でき得る、「施設内の道案内に関する課題を解決するDXサービス」です。 近年、Googleマップの浸透により、広い範囲での道案内は劇的に便利になりました。一方、Googleマップでは、施設内の道案内まではカバーできていません。 弊社は、Googleマップが手の届かない、”施設内の目的地までの道案内”を便利に行える技術開発を重ねてきました。 一般の方に、最短で目的地までの道案内をすることはもちろんですが、それ以上に大きなポイントがあります。 1つは、足の不自由の方のために「バリアフリールート」で道案内をできること。この「バリアフリールート」での道案内を選択することで、階段やエスカレーターを用いない、スロープやエレベーターを使った経路を自動判定した道案内を可能にしています。 2つには、多言語対応をしているため、訪日外国人観光客が市内施設を訪れた際に、途方に暮れることを改善でき、スムーズに目的地まで案内することを可能にします。 この技術を活用し、冒頭の2つの課題解決に取り組みたいと考えています。 |
他の会員と連携して取り組んでみたい内容 |
他の会員との連携については、現時点で具体的に挙げることはできませんが、思いを同じにする方々と積極的に協力して課題解決に取り組めればと考えています。 |