弊社が提供しているサービスである「こどもごちめし」を、ぜひ名古屋市内でも広く展開できればと考えております。

「こどもごちめし」の強みは、支援者からの寄付をこども食堂の財源として、こども達が地域の飲食店で無料でお食事がいただけるようにするための仕組みです。この取り組みは、名古屋市さまが名古屋市総合計画で掲げている『都市像2　安心して子育てができ、子どもや若者が豊かに育つまち』を実現できるソリューションとなっています。

現在こども食堂という仕組みで孤食の問題等を解決しようとする民間の取組がひろがっていますが、ボランタリーな取組が前提のため、人手・場所・資金の不足等の課題を抱えており、月に1回しか開催できない食堂や、継続が難しく閉鎖せざるを得ない場合も多くあります。

「こどもごちめし」では、地域の既存の飲食店をこども食堂化することによって、これらの課題を解決し、こども達の食生活を安定的に提供することができ、さらに飲食店の売上向上や地域の活性化にも繋げることができる仕組みを作りました。

具体的には、オンラインやスポンサーからいただいた資金を、親子のスマホを通じて食券に変換。飲食店さまにおいて1000円まで無償で食べられる仕組みを実現しています。

また、「こどもごちめし」の最大の特長として、運営全体をデジタルプラットフォーム化しており、その運営費はプラットフォーム利用料の約10%のみです。寄付金の約90％をお子様の食事代に充当することができるという、寄付効率が極めて高い仕組みになっています。

現在、全国的にいくつかの自治体様とこの取組みを既に展開しており、その自治体様はもちろん、地域住民・飲食店様みなさまにご満足をいただいております。

こちらの取組みを是非様々な企業さまとコラボレーションして広げていきたいと考えています。

この仕組みを共に継続いただけるスポンサー企業、商店街・店舗（特にチェーン店）を募集しています。

スポンサー企業においては、利用した親子の利用画面にロゴが掲出される他、支援金額に応じて共催イベントの開催企画等様々な特典をご用意しております。ロゴが掲出されることから、支援金が「広告宣伝費」として計上可能なのも大きなポイントです。

チェーン店舗を経営されている方々には本取組みをご採用いただき、ご一緒にこどもの課題解決を計って行ければと考えております。

商店街等には、こどもの支援に加え商店街の活性化にも取り組みたいと考えており、つながりがある方のご紹介なども、是非お願いいたします。

弊社の仕組みは、店舗さまからは一切手数料を取らないのが特長になっており、お子さまをはじめ弊社プラットフォーム（GOCHIプラットフォーム）を通じた増客がはかれる仕組みとなっています。是非、協業等のご検討をよろしくお願いいたします。

また、「こどもごちめし」では各地域における寄付や支援を、その地域のお子様に還元することで、食や資金が循環して自走することを理想としております。

集客増加によって店舗や商工会の収益も上がり、町全体で子ども達が見守られることで、安心で住みよい地域作りに貢献したいと願っております。