募集期間
2024年02月29日~2025年03月31日
担当課
総務局・総合調整課
解決したい課題
「学生タウンなごや推進寄附金」の認知度を高めることで、名古屋の大学・学生を応援したいという想いに共感していただける方から寄附金を募り、市内大学・学生の支援を充実させたい。
想定する解決策
「学生タウンなごや推進寄附金」について、「市内大学・学生を応援したい」という市の想いが伝わるよう、効果的な方法で周知を図る。
提案者側の想定メリット
周知・広報を通じて市内大学や学生の支援に貢献できる。
本市や対象大学との関わりが持てる(23大学が参加:2024年2月時点)
公民連携に期待する事項
本市の思いつかないような民間事業者のアイデア、技術、ノウハウなどの提供や、即効性があり効果的な周知施策の提案。
名古屋のまちにおいて、行政・地域と大学との連携が促進され、「若い世代が、学び、遊び、働けるまち」が実現し、全国の学生から大学生活を送るまちとして選ばれるようになる。
〇「学生タウンなごや」の推進に向け、行政・地域と大学との連携を促進するため、令和5年10月に「学生タウンなごや推進寄附金」を新設。(寄附者は支援したい大学を指定して寄附が可能(指定せず寄附することも可能))
【寄附金の使い道】
①指定された大学の地域貢献事業
※各大学で実施予定の具体的な地域貢献事業は、名古屋市公式ウェブサイトの「学生タウンなごや推進寄附金」紹介ページ参照
②名古屋市の学生活動支援事業等
〇「学生タウンなごや推進寄附金」について、ふるさと納税を活用した寄附が可能であるが、返礼品なしの寄附であるため、民間のふるさと納税ポータルサイト等に掲載がされず認知が拡がっていない。また、名古屋市民が寄附することも可能であることも認知されていない。
〇現在は、名古屋市公式ウェブサイトや、ガバメントクラウドファンディング®での案内、新聞広告や名古屋市公式LINEへのメッセージ配信などによる周知・広報を行っている。
〇なごやの学生を応援する意向をもつ人々に本寄附金の制度を知っていただき、寄附いただくことで大学・学生の支援を充実させたい。
担当課 | 総務局・総合調整課 |
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担当部署の事業の概要 | ・重要事項の総合調整 ・特命にかかるプロジェクトの推進及び調整 ・その他特命事項の処理 ・部内他室の主管に属しないこと ・公民連携推進にかかる企画調整 ・大学等との連携による政策の企画に関すること ・学生タウンなごやに関すること |
検討経緯・これまでに実施したことがある施策等 | ・名古屋市の広報媒体(市公式ウェブサイト、市公式LINE、広報なごや)を通じた広報の実施 ・チラシ・パンフレットの作成及び配架 ・ガバメントクラウドファンディング®サイトへのページ掲載 ・対象大学と協力した広報(チラシの配布、大学HPへの掲載) |
提供企業に求める専門性 | ・多くの人々から共感を得るなど、効果的に周知することができるような手法の提案、実施 ・効果的に周知するためのコンテンツの作成技術 |
提案できるリソース等 | ・名古屋市公式ウェブサイトへの掲載 ・ガバメントクラウドファンディング®サイトへの掲載 ・プレスリリースの実施 ・学生タウンなごやポータルサイト「N-chan」への掲載 ・市内大学への広報及び市内大学を通した学生への広報 |
実施予定時期 | 提案方策の内容に応じて順次実施 |
提案の選定方法 | 特に選定をしません。(提案内容が妥当であれば採用数を絞込まない) |
予算措置の可能性 | 有 |
備考/その他参考情報 |
ガバメントクラウドファンディング®プロジェクトページ https://www.furusato-tax.jp/gcf/2825 「学生タウンなごや推進寄附金」紹介ページ(名古屋市公式ウェブサイト) https://www.city.nagoya.jp/somu/page/0000164425.html 支援先大学で実施予定の地域貢献事業 (下記サイトに大学紹介とあわせて実施予定事業の記載があります) 名古屋市:学生タウンなごや推進寄附金(支援先の大学一覧)(暮らしの情報) (city.nagoya.jp) 学生タウンなごや推進ビジョン |