名古屋空襲で大きな被害を受けた軍需工場の跡地に、バンテリンドーム ナゴヤは建てられています。
名古屋市では「なごや平和の日」制定を機に、名古屋空襲により犠牲になられた方々を悼むとともに、悲惨な戦争の体験・記憶を後世に語り継ぐ取り組みを推進しており、中日ドラゴンズはプロ野球公式戦を通して平和について考える機会になることを目的とした「なごやピースデー」の開催に協力をしています。
▲ バンテリンドーム ナゴヤで実施したなごやピースデーの様子(左右)、黙とうの様子(右) (写真提供:中日ドラゴンズ)
名古屋市では、11月1日を「あい・あい・あいさつの日」、11月を「あいさつ月間」として、市内全ての市立小中学校及びPTAが、学校や地域で挨拶活動を一斉に行っています。
中日ドラゴンズは、11月に名古屋市立小中学校等で一斉に取り組んでいる「あい・あい・あいさつ活動」に賛同し、球団マスコットとチアドラゴンズがあいさつ活動の協力をしています。
▲ あい・あい・あいさつ活動の様子(写真提供:中日ドラゴンズ)
NPO法人ドラゴンズベースボールアカデミーでは、小学生から中学生までのこどもたちへ8つのスクールコンセプト
「①人間性を伸ばす ②体力をつける ③基本を徹底する ④学びの環境を整える ⑤だれにでもわかる伝え方をする ⑥こどもの発達発育のメカニズムを重視する ⑦こどもの記憶が定着するように工夫する ⑧運営改善のためのPDCAを実践する」
を基に、スポーツの楽しさを伝えるコンテンツを提供し、スポーツを通じた子どもの健全な育成に貢献しています。
▲ 野球教室の様子(写真提供:中日ドラゴンズ)
小学校の春休み期間である2024年3月23日・24日オープン戦(vsロッテ)、夏休み期間である2024年8月9日・10日公式戦(vs巨人)で、小学生以下の子ども、妊娠中の方とそのご家族を対象とした専用ゲートを設定しました。
ドラゴンズワールド及び3階コンコース一部スペースを、本開場時間の60分前から優先解放しました。中日ドラゴンズマスコットやチアドラゴンズ、ベースボールメイツによる来場者のお出迎えなども実施しました。
球速やスイングスピードの測定体験ができるアトラクション、キッズ向け遊具などで遊ぶ子どもや、普段なかなか見ることができない試合開始前の練習風景の写真を撮る子どもなど、多くの来場者がそれぞれ楽しみながら、本開場までの時間を有意義で快適に過ごされたと感じています。
夏休み期間の実施案内はこちらをご覧ください。
春休み期間に実施した際の様子はこちらをご覧ください。
▲ こどもファスト・トラックの様子